【熊本地震】被災地に足りてない支援物資と送りたい物の一覧!

熊本で起こった大地震。その被災地へ送りたい支援物資や足りていない物をまとめています。

熊本の被災地で足りていない支援物資と受付先のまとめ!

f:id:a05v2v05:20160417192300p:plain 

 

 

熊本の被災地で現状足りていないものをまとめました。

 

私も的確な情報を掲載していきますが、支援物資は情報を確認の上個人で責任を持つようにしてください。

 

 

足りていない支援物資

 

・水

・食材(非常食などで日もちするもの)

・紙おむつ(赤ちゃん・高齢者用)

・哺乳瓶

・粉ミルク

・ティッシュ

・タオル

・生理用品

・おしりふきテイッシュ

・紙コップ

・トイレットペーパー

・ウォータータンク(水を入れるボトル)

・消耗品(お皿、紙コップ、フォーク、スプーンなどなど)

 

 

支援物資の受け入れ先

 

健康福祉政策課 福祉まちづくり

電話:096-333-2201

   096-333-2202  ※いずれも直通電話です。

受付可能時間:午前8時30分~午後10時00分

 

受け入れ物資には条件があるので以下のサイトを確認してください。


熊本健康福祉
http://www.pref.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=3&id=15422

 

 

 

支援物資の注意点

 

水の支援についてはこちら

 

食糧や食材についてはこちら

 

送るお米の注意点についてはこちら

 

 

 

熊本の避難所で発生したノロウイルス!予防や対策をするには?

f:id:a05v2v05:20160424195734j:plain 

 

 

熊本・阿蘇の避難所でノロウイルスが発生しました。

 

原因の詳細は不明ですが、恐らく衛生面だと思われます。

 

というのも、

阿蘇の避難所では未だに断水が続いており、

バケツに汲み置きの水を使用したり、

トイレや避難している体育館を土足での行き来だったりとしていたようです。

 

 

ノロウイルスを予防するには?

 

ノロウイルスは基本的に食事から感染しやすいものなので、生ものであればよく加熱することが重要です。

 

特に抵抗力が低いお年寄りの方や幼児などは症状が重症化してしまいやすいので注意が必要です。

 

 

二次感染を予防

 

ノロウイルスが最も恐いのは二次感染の危険があることです。

 

よくニュースなどで集団感染の話がでてきますが、

ノロウイルスは感染力が非常に強く、

 

感染した人の嘔吐や下痢などを処理している人に感染し、

広めていくのです。

 

そういった感染を防ぐには、

感染した人にはなるべく近づかない方が良いでしょう。

 

 

嘔吐物などの処理が必要な場合はゴム手袋など、

肌に直接触れることのないようすることが挙げられます。

 

また、床など付着した部分にはキッチンハイターなど次亜鉛酸ナトリウムが含まれているもので、しっかりと殺菌する必要があります。

 

 

とはいえ、キッチンハイターなどは水で薄める必要があるので、そういった手間の必要がなく予防することができるチャーミスト などを使用する方が良いでしょう。

 

 

ノロウイルスの対策

 

対策する手段は菌が身体から出て行くまでおとなしく待つしかありません。

 

この間は脱水症状の状態に陥りやすいので、十分な水分補給をする必要があります。

 

 

一度感染すると対処は水分を摂りひたすら耐えるだけになってしまうノロウイルスですが、

 

衛生面などをしっかりし、除菌や殺菌することで予防することはできるのでこれ以上人数を増やさないためにも、予防に力を入れていきたいですよね。

 

 

ノロウイルスを予防するチャーミストの詳細はこちら

 

 

 

 

【拡散希望】車中避難で多発しているエコノミー症候群はソックスで予防することができる!

f:id:a05v2v05:20160421064909j:plain 

 

 

車中泊避難している方がエコノミー症候群で亡くなられ、

さらに多くの方がかかられているこの症状ですが、

 

着圧ソックスを履くことで予防することができるようです。

 

 

⇒予防できる着圧ソックスはこちら

 

 

着圧ソックスで予防できる理由

エコノミー症候群とは長時間同じ姿勢でいることにより、血液中に血栓ができてしまうことです。

 

今回なくられた方も車中泊をしておられ足を長時間動かさない状態だったので、血栓ができてしまい、肺や心臓に入ったことが原因のようです。

 

 

着圧ソックスで予防することができる理由

 

着圧ソックスはその名の通り、圧力をかける靴下のことです。

 

足に圧をかけることによって、血液をよくし血栓ができるのを防いでくれるのでエコノミー症候群の予防をすることができるようです。

 

 

おススメの着圧ソックス

 

着圧ソックスはどこにでも売ってありますし、種類が多いのですが、きちんと信頼があるものの方が良いでしょう。

 

 

信頼性が高い物としてドクター・ショールの「フライトソックス コットンフィール」というものがあり、

 

長時間のフライト用に作られている着圧ソックスで英国航空健康協会に認定されているものがあります。

 

特徴としては、長時間のフライトで血流が悪くなりむくみなどが起きないように、通常のものよりも圧が強くかかるようになっています。

 

それでいて、ふくらはぎにかけて徐々に圧が弱くなっているので、長時間はいていても締め付け感がありませんし、なにより履いていて違和感がないことが挙げられます。

 

せっかくエコノミー症候群用に履いても夜に眠れなかったら意味ないですもんね。

 

そういったこともあり「フライトソックス コットンフィール」は他の着圧ソックスに比べておすすめです。

 

 

⇒フライトソックス コットンフィールはこちら

 

 

ちなみに着圧ソックスと聞くと女性が履くものではないか?と思う方もいますが、フライトソックスは男女兼用で使えるものもあるのでそこら辺は安心のようです。

 

 

熊本に宅配できる地域とできない地域のまとめ

 

 

被災地に何か送られる方はこちらを参考にしてみてください。

 

 

 

熊本の被災地に宅配が可能に!集配できる地域と出来ない地域のまとめ!

f:id:a05v2v05:20160421061633p:plain 

 

 

遂に熊本への宅配が一部解除されました!

 

ですが、まだ地域によっては集配などができないところもあるようなので、宅配業者ごとに分けてみました。

 

4月21日現在
詳細は各宅配業者のリンク先を参照してください。

 

 

ヤマト運輸

集配可能地域
阿蘇市阿蘇郡(高森町、産山村、小国町、西原村南阿蘇村南小国町)、上益城郡益城町嘉島町、御船町、甲佐町山都町

 

集配できない地域
熊本市東区(沼山津、画図町下無田)、

熊本市南区(御幸木部)、

阿蘇市(狩尾、的石)、

阿蘇郡西原村(鳥子、小森、河原、宮山)、南阿蘇村(立野、長野、河陽、河陰、吉田、中松)】、

上益城郡益城町(杉堂、赤井、安永、馬水、惣領、福富、広崎、宮園、辻の城、寺迫木山、木山)、御船町(小坂、高木、滝尾、上野、田代)、甲佐町(上早川、坂谷、西原、小鹿、安平)】

 

※ただし城町木山の益城町総合体育館宛の荷物に限ってはお届けすることが可能のようです。

 

ヤマト運輸の詳細はこちら

 

 

 

日本通運

集荷・配達再開地域
熊本県の下記地域
 熊本市中央区・東区・西区・南区)・人吉市荒尾市水俣市玉名市
 宇土市上天草市宇城市天草市玉名郡球磨郡天草郡

 

受託停止地域
熊本県の下記地域
 熊本市北区八代市山鹿市菊池市阿蘇市合志市
 下益城郡菊池郡阿蘇郡上益城郡八代郡葦北郡

 

日本通運の詳細はこちら

 

 

 

佐川急便

配達できる地域

熊本県 全域(一部集配不能エリアを除く)

 

集荷・配達不能地域
上益城郡 全域
菊池郡菊陽町
阿蘇市 全域
阿蘇郡 全域

 

佐川急便は基本的に個人宅なのですが、

避難所などへ避難されている方宛のお荷物は最寄りの営業所へ引き取りにお越しいただく「営業所受取サービス」を利用することにより可能なようです。

 

佐川急便の詳細はこちら

 

 

 

日本郵便

配達できる地域

熊本の一部を除き全域

 

配達できない地域

上益城郡全域・阿蘇市全域・阿蘇郡全域

 

※ただし、保冷扱いとするゆうパックは、引き続き熊本県全域を宛先とするものについて停止になっているので、生ものなどは送ることができないようです。

 

日本郵便の詳細はこちら

 

 

 

以上が熊本へ宅配ができる地域とできない地域です。

 

各業者一部の被災地には送ることができないようですが、避難所には送ることができるので、必要なものをピンポイントで届けることができそうですね!

 

 

 

足りていない支援物資のまとめ

 

送る前にこちらも確認されてみてください。

 

 

 

高齢の被災者に必要な支援物資!

f:id:a05v2v05:20160419042913j:plain 

 

 

高齢の被災者と成人の人では必要な支援物資が変わってきます。

 

例えば幼児ですとオムツや哺乳瓶、粉ミルクなどが必要なように、老人の方ですと堅いものが食べれなかったり、紙おむつなどが必要な方もいらっしゃいます。

 

 

最優先する必要物資は水、食料などで同じなのですが、

このように高齢の方を見ると必要なものが違ってきます。

 

 

高齢の被災者に必要な支援物資

 

・レトルトのおかゆなど柔らかくて保存がきくもの

・紙おむつ

・おしり拭き

・寒さ対策(ホッカイロなど)

・アルコール除菌

・ウェットティッシュ

・入れ歯の保存液

 

 

などが必要になります。